レオルの指導方法の特徴は大きく分けて3つあります。
1、生徒との密なコミュニケーション
2、独自教材
3、教科指導以外の取り組み
以下でこの3つの特徴を細かくみていきます。
「独学力」を身につけさせるの講師の役割とは何でしょうか。
自分で学ぶ習慣をつけてもらうには、単なる一方通行の講義をする以上の密なコミュニケーションが必要になってきます。
子どもたちは、1人1人違います。
それぞれの状態を把握し、「自分で読み」「自分で考え」「理解して解く」習慣をつけさせるよう個別対応をしていく必要があります。
下は、アメリカの教育学者ベンジャミン・ブルームが行った研究結果です。
集団授業(Lecture)よりも、個別指導(Individual Tutoring)のほうが、習得度(Achievement Score)が高いことをこのグラフは示しています。
研究結果を見ても分かるように、1人1人の力を最大限に伸ばすには個別指導形式が最適なものです。
これまでは、どれほど密なコミュニケーションをとろうとしても、教室という場に限定されていました。
ただし、現代のテクノロジーは空間を超えることを可能にしています。
レオルでは、SNS(ソーシャルネットワークサービス)を教育の場に取り入れ、授業日以外の日でも生徒の勉強の進捗状況を確認しています。
SNSを使用することで生徒たちには以下の利点があります。
SNS上では、一人の先生が「担任」として、まとまった生徒の面倒をみます。
「担任」の講師が責任をもって、グループ内の子どもたちの日々のサポートをしていきます。
現在の担任の先生の役割(状況次第で常に変わる可能性があります)
自分で学ぶ力をつけるためには、適切で丁寧なテキストが必要
既存のテキストではなぜダメなのか。
以下が既存のテキストの特徴です。
☆ 塾用教材とは、各出版社が塾用に販売している教材のことを言います。
ほとんどの塾が出版会社から塾用教材を購入してテキストにしています。
高校生は、独自教材を用意していません。
それは、各予備校・出版社がだしている参考書がかなり充実しているからです。
厳選した市販の教材を利用して学習していきます。
私達、「総合教育塾レオル」の総合教育という名は、単なる科目指導だけにおさまりたくない、という思いからきています。
私たちは、科目からのみ学ぶのではありません。
私たちは、日常生活のあらゆることから「学び」の機会を得ます。
日常のあらゆるものが教材です。
教科指導以外の代表的な取り組みは以下のとおりです。